投稿:まえP
世の中に流行り廃りが在るのは世の常。
中国の友人が言っていた言葉を思い出す。中国では、家族のビジネスは三代までという。ビジネスなので必ずしも流行り廃りで片付けられないものの、初代の志は年と共に薄れたり、時代にそぐわないものになったりするものであろう。
飲食店も同じである。
飲食店で何十年も続けるということは並大抵の事ではない。
時流に乗る事で、多くのお客を引き入れるお店が流行する中で、多くのお店が閉店している。
まさに、流行り廃りに翻弄されていては、安定した商売ができないとも言えるのではないでしょうか?
銀座の裏通りに古い通りにある古い中華料理屋さんがある。
この店、お昼時は常に行列が出来ている。
これまで、何度もこの行列のせいで諦めてしまっていた。
でも、諦めきれない。
この行列ができるわけを知りたい!
こちらの中華三原はまさに流行り廃りなどの関係の無いところでお客をしっかり掴んでいるお店だった。
銀座の中華料理店でありがちの〆のラーメン的な商売はしていない。
今回が初めての訪問。 一度っきりの訪問なのに、まるで何度も来たことがあるような錯覚に陥ってしまった。しかも、もう一度行きたいという後の余韻も。 なぜだろう?
まずは、お店のつくりがすべて昭和そのものである。 このつくりに私、昭和世代は懐かしさを覚えずにはいられない。
ああ、こんな中華料理店、あったなあ!
次に、お店の方々の対応。おそらく家族での経営で、マニュアルなどは存在しないであろう。
しかし、常連はもちろんの事、初めてのお客ともまるで今までお客であったように気さくに声をかけてくれる。昼の繁忙期に関わらず。
こちらのお店の方々すべての方が、お客との会話をどうすれば良いのか心得ている。
そして、対応がすべて自然である。 この点でも、このようなお店、子供の頃には、小さい街や商店街には必ずあった。
最後に味とボリュームである。同僚と訪問した私は、ワンタンメンとチャーハンが食べたくて同僚に、チャーハンを二人で分けようと提案。
まあ、男二人、チャーハンは二等分すれば全然大丈夫だろうと思った。
同僚は、揚げ麺。
揚げ麺、ワンタンメンが最初に届いたのだが、その盛り具合をみて、チャーハンまでいくかな?と思ってしまうくらいのボリュームであった。
そして、チャーハン。半チャーハン二つ程度で思っていた私たちが浅はかでした。通常のお店の大盛り、もしくはそれ以上のボリューム!
厨房では店主がひっきりなしに入る注文を一つ一つこなしている。
私の同僚は、揚げ麺にうちわを片手に格闘。
私は、ワンタンメン、スープはスプーン一杯でチャーハンへ移動。
もちろんかなりお腹一杯になったものの、二人で完食。
これで大人二人で残していては作った方に失礼。
ランチレポート、味の事を忘れてはいけません。
チャーハン、ラーメン共に何とも味も懐かしい。
この素朴な味を忘れてはいけませんね。飾らず、もらず、しっかりと昔からお客さんに喜んでもらっている味をそのまま今でも提供している、そんな味です。
味も雰囲気もサービスも初めて訪問したお店なのに、なんども足を運んでいたような感覚にさせてくれる中華三原。
これだからこそ、流行に関係なく多くのお客さんが列をなしてでも通いたいそんなお店です。
もうすでに、再訪したい衝動に駆られています。
いつまでも、この地、銀座で営業をしていてて欲しい名店です。
【今日のお店 (リンクはぐるなびです)】
【参考にさせていただいたブログ、情報】
銀座グルメセラピーさん
「中華三原」銀座5丁目 昭和世代に響く!ホッとする味わいのタンメン
「中華三原」銀座5丁目 ツルン♪となめらかなワンタンが7個も!ワンタンメン
週末ゴハン&銀座ランチさん
中華三原(銀座5丁目)
Aurisじーじの普段着さん
(銀座)『中華三原』、「ワンタンメン」
namiシュラン@銀座・築地さん
揚げそば/中華三原
銀座の甚平喰い倒れ日記さん
銀座 中華三原にて「大盛りチャーハン」をいただきます
京橋 玉次郎(きょうばし・たまじろう)のお品書きおやじの昼めしさん
昭和の雰囲気そのまま 銀座「中華三原」
コスパデギンザさん
昭和のかほり「中華三原」
中華三原のワンタンチャーシュー麺 |
中国の友人が言っていた言葉を思い出す。中国では、家族のビジネスは三代までという。ビジネスなので必ずしも流行り廃りで片付けられないものの、初代の志は年と共に薄れたり、時代にそぐわないものになったりするものであろう。
飲食店も同じである。
飲食店で何十年も続けるということは並大抵の事ではない。
時流に乗る事で、多くのお客を引き入れるお店が流行する中で、多くのお店が閉店している。
まさに、流行り廃りに翻弄されていては、安定した商売ができないとも言えるのではないでしょうか?
銀座の裏通りに古い通りにある古い中華料理屋さんがある。
この店、お昼時は常に行列が出来ている。
これまで、何度もこの行列のせいで諦めてしまっていた。
でも、諦めきれない。
この行列ができるわけを知りたい!
こちらの中華三原はまさに流行り廃りなどの関係の無いところでお客をしっかり掴んでいるお店だった。
銀座の中華料理店でありがちの〆のラーメン的な商売はしていない。
今回が初めての訪問。 一度っきりの訪問なのに、まるで何度も来たことがあるような錯覚に陥ってしまった。しかも、もう一度行きたいという後の余韻も。 なぜだろう?
まずは、お店のつくりがすべて昭和そのものである。 このつくりに私、昭和世代は懐かしさを覚えずにはいられない。
ああ、こんな中華料理店、あったなあ!
銀座にもこのような路地があります。 その一角にひっそりとある三原 |
お昼の恒例の風景。どこからとも無く人があつまり行列が |
次に、お店の方々の対応。おそらく家族での経営で、マニュアルなどは存在しないであろう。
しかし、常連はもちろんの事、初めてのお客ともまるで今までお客であったように気さくに声をかけてくれる。昼の繁忙期に関わらず。
こちらのお店の方々すべての方が、お客との会話をどうすれば良いのか心得ている。
そして、対応がすべて自然である。 この点でも、このようなお店、子供の頃には、小さい街や商店街には必ずあった。
最後に味とボリュームである。同僚と訪問した私は、ワンタンメンとチャーハンが食べたくて同僚に、チャーハンを二人で分けようと提案。
まあ、男二人、チャーハンは二等分すれば全然大丈夫だろうと思った。
同僚は、揚げ麺。
揚げ麺、ワンタンメンが最初に届いたのだが、その盛り具合をみて、チャーハンまでいくかな?と思ってしまうくらいのボリュームであった。
そして、チャーハン。半チャーハン二つ程度で思っていた私たちが浅はかでした。通常のお店の大盛り、もしくはそれ以上のボリューム!
揚げ麺、麺が見えないくらいの具沢山! |
これからチャーハンが来るのに揚げ麺がなくならない! |
チャーハン到着!このボリューム |
厨房では店主がひっきりなしに入る注文を一つ一つこなしている。
私の同僚は、揚げ麺にうちわを片手に格闘。
私は、ワンタンメン、スープはスプーン一杯でチャーハンへ移動。
もちろんかなりお腹一杯になったものの、二人で完食。
これで大人二人で残していては作った方に失礼。
ランチレポート、味の事を忘れてはいけません。
チャーハン、ラーメン共に何とも味も懐かしい。
この素朴な味を忘れてはいけませんね。飾らず、もらず、しっかりと昔からお客さんに喜んでもらっている味をそのまま今でも提供している、そんな味です。
味も雰囲気もサービスも初めて訪問したお店なのに、なんども足を運んでいたような感覚にさせてくれる中華三原。
これだからこそ、流行に関係なく多くのお客さんが列をなしてでも通いたいそんなお店です。
もうすでに、再訪したい衝動に駆られています。
いつまでも、この地、銀座で営業をしていてて欲しい名店です。
投稿:まえP
東京都中央区銀座5-9-5
【参考にさせていただいたブログ、情報】
銀座グルメセラピーさん
「中華三原」銀座5丁目 昭和世代に響く!ホッとする味わいのタンメン
「中華三原」銀座5丁目 ツルン♪となめらかなワンタンが7個も!ワンタンメン
週末ゴハン&銀座ランチさん
中華三原(銀座5丁目)
Aurisじーじの普段着さん
(銀座)『中華三原』、「ワンタンメン」
namiシュラン@銀座・築地さん
揚げそば/中華三原
銀座の甚平喰い倒れ日記さん
銀座 中華三原にて「大盛りチャーハン」をいただきます
京橋 玉次郎(きょうばし・たまじろう)のお品書きおやじの昼めしさん
昭和の雰囲気そのまま 銀座「中華三原」
コスパデギンザさん
昭和のかほり「中華三原」
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